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「ヘキサチューブ18年の歴史」 
        -開発の経緯と現状-

〔3.波板型プラスチックで実験開始〕 1993年

赤井氏は尾鷲営林署よりシカの食害対策の相談を受け、尾鷲営林署と共同でツリーシェルターの開発試験を行います。
1993年の半ば、プラスチック製の波板を円筒状に丸めて筒にしてヒノキに被せました。
当時はシカの食害被害が甚大で、防護柵では防除が徹底しない状況だったのです。
これが日本で初めて施工されたツリーシェルターです。


                                         (写真 尾鷲営林署管内国有林にて)
@設置作業 1993年4月26日 A設置状況 1993年4月26日 B成長確認 1996年8月 6日

〔4.ヘキサチューブの新開発とテストの開始〕 1993年〜1995年

尾鷲営林署での試験は食害を防ぎヒノキの成長を高めるなど成功に終わりました。
赤井氏はツリーシェルターが今後の林業技術の発展に役立つと確信し製品化を決意します。
開発を依頼した大手数社から断られ、ハイトカルチャ社に話が持ち込まれました。

@持ち運びができる折りたたみ式多角形式であること A光透過率の確保 B紫外線劣化対策

など、赤井氏の指導のもと「ヘキサチューブ」の原型が完成しました。
大阪営林局や京都府立大学(*1)の協力を得てヘキサチューブの性能テストを開始します。

テストは林地や海岸砂地(*2)などで行なわれ、苗木の活着・成長を確認し基本試験を終了します


*1 京都府立大学付属大野演習林
*2 海岸砂地の試験は石川県加賀市にある加賀海岸(国有林)にて行ないました


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