ヘキサチューブ TOP効果とコンセプト  河川・土木・道路に使う > 盛土法面・残土処理場

 草も生えないような場所で木を育てる

砂防ダム・治山ダム工事箇所に発生する盛土法面、
工事残土や産業廃棄物処理場の樹林化は困難を極めます。

重機が圧密した土壌。
植生の侵入もなく、地肌がむき出し。
雨が降ると水が溜まり、晴天が続くとカラカラに乾燥。

せっかく植栽したのに、
「成育が良くない」、「枯死した」など経験された方は少なくないはず。

このように草も生えない場所で木を育てるために、何に注意を払えばよいのか。

ここでは、ヘキサチューブの現場の様子を見ながら、
盛土法面・残土処理場の樹林化を確実にするための方法を探りましょう。

   

1.盛土法面の特徴  盛土法面
@重機で土壌(盛土)が踏み固められる
A根が張りにくい土壌になっている
B水の浸透しにくい土壌になっている 
C降雨時は水が溜まりやすい 
D無降雨時は乾燥しやすい 
E乾燥と過湿が起こりやすい
F苗木の生育に厳しい環境

2.盛土法面での植栽注意事項 
   @堅く締まった土壌を十分に掘り返す  A30cm?30cm?30cmの植え穴を掘る 
@堅く締まった土壌を十分に掘り返す  
A30cm×30cm×30cmの植え穴を掘る
Bできるだけ傾斜に植えるようにする 水が溜まりにくいようにするため。
平坦地に植える場合、高植え・排水溝を作るなどの処置が必要 (水が溜まらないように) 
C深植えにならないように注意 根の窒息に注意。 植え穴は深いので、穴に入れてそのまま埋め戻すだけでは深植えになり、根の窒息の原因。
             踏み固め作業時、苗木を揺すりながら上にあげるようにする。
D植え穴に埋め戻す土は、細かくほぐすこと。
3.盛土法面でのツリーシェルターの効果  
@野生動物の食害から苗木を防止する
A風から苗木を保護し苗木の水収支を改善する
B雨を、周囲に比べ、より長い期間保持できる  
C早期成長、早期樹林化できる
D草も生えないような場所の早期樹林化